風雪を遮るユキツバキに育ってほしい!
今日の午前中、足尾・森びと広場暖かく感じましたが、午後は少し風が吹いて気温が3~4度に下がり寒い日となりました。鹿も姿が見えませんし、サルの鳴き声も聞こえませんでした。
午前中は筑波の間伐作業で使ったチェンソー等を松村スタッフが片付けてくれました。11時半頃に早めの昼食を摂って、松木沢の杜に棲んでいる野ウサギたちの餌にならないように、ユキツバキの苗木を囲いました。冬の期間、この杜では唯一緑色した葉が目立ち、毎年ユキツバキが野ウサギの犠牲になっていました。また、このユキツバキの生長が遅いので、来年はユキツバキを植え替えてやろう、と話し合っています。防風機能を果たすユキツバキへ生長してほしいものです。
その後は、ビニールハウス内のトロ箱にシャリンバイの種を試験的に蒔きました。低木のこの苗木は南相馬市がすすめる森の防潮堤づくり用に使用できるかを試してみます。
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