インド、ケニヤ、ラオス、ミャンマーへ旅だった“森とも”の心?
JICA研修(アジア・アフリカ地域における荒廃地植生回復)サポート2日目の朝は昨日と比較すると暖かい朝でした。8時半頃の松木沢の山々は、暖かいのでガスに覆われていました。
9時30分、研修一行が松木沢に到着。一行の皆さんには、昨日の室内講義で報告したはげ山となった山並みと旧松木村跡を見てもらいました。その後は、8年前から植樹している臼沢の森を案内しました。
臼沢の森から下山してからはビニールハウスで始めたタブノキの苗木づくりを紹介しました。1時間程の視察をしているとさすがに身体が冷えてきましたので、「みちくさ」を案内しました。舎内では、宮原事務局員の通訳によって私たちのメッセージであるキャンパスフォーラムで上映したオープニングとNHKが放映した足尾の番組を見てもらいました。
2時30分間の研修サポートはあっという間に終わってしまいました。受講者の皆さんとは、アジア・アフリカでも市民と共に本物の森を作っていくことを約束しました。
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