森の恵みを暮らしと社会へ活かす時代の幕開けの第一歩が始まった?
今日はストーブがほしい寒い朝でした。森びと広場から西側・皇海山を見ると山頂には雪が積もっているようでした。その方向からの強風が吹き荒れ、みぞれが降ったり青空が見えたりした日でした。
午前中は、23日にヤマザクラを植える準備をしました。そこには寒桜が最後の力を絞って、強風に耐えて背後の秋色とその輝きを競っているようでした。
弁当を食べながらラジオニュースを聴いていると、私たちと日本の森を元気にしている衆議院議員・山崎誠氏が民主党から離党しました。
11日に開催した第5回森と生きるキャンパスフォーラム2012in東大では、岸井理事長は“世界の人類は文明の岐路に立たされている、新しい大きな歴史的な転換をめざさなければならない、「文明災」という視点から考えると我々の進路がみえてくる気がする、今日は原発に頼らない暮らしと社会を探っていきたい”(筆者が編集)と言うことを挨拶で述べました。
山崎誠氏は、その挨拶をうけて衆議院解散を前にして国会議員としての決意を述べられました。その決意が本日の離党・新党結成になったようです。原発に頼らない、森の恵みを暮らしと社会へ活かす時代への幕開けが始まったようです。誓い合ったフォーラム宣言を実行へ移す時がやってきました。
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