未来のいのちを守る森づくりへ汗を流す
台風が連れてきた豪雨で足尾の松木川も被害があったそうです。今日は24日に実施される第29回足尾・ふるさとの森づくりの準備をしました。植樹するのは桐生市ライオンズクラブ60名の皆さんです。事務局とスタッフ4名は、その準備に汗を流してくれました。昼休みには南相馬市の防潮堤づくり応援に向けたタブノキの種採取の話題で盛り上がりました。(仁平事務局発)
また、今日は「いのちを守る森の防災堤づくり」に向けた話し合いを南相馬市役所と行うために南相馬市を訪れました。まずは地元・岩橋インストラクターの案内で苗床候補地を見てきました。大きさは約1000㎡で、側には用水があり撒水にも適したところでした。この地は岩橋さんの先輩が紹介してくれた青田さんの土地です。この苗床には足尾のコナラ等を運び込み、育苗して南相馬市の森の防潮堤に植えていく計画です。
苗床を見た後は市役所を訪れ、生活環境課の皆さんと今後の苗づくり等の話し合いを行ってきました。未来を生きる子どもたちのためにも森づくりを成功させていくことになりました。市役所広場には放射性物質の線量計が設置されていました。
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