みちのくでも新緑が輝きはじめましたよ!
5月10日、田中所長、泉山理事と私の3人で岩手県民の森を観察してきました。さすがにみちのく岩手でも雪は解け、ブナ、ナナカマド、ヤマザクラ、ウリハダカエデなどのポット苗は芽吹き始めていました。森に入ると新緑のまぶしい中でコブシが真っ白い花を咲かせていました。北国にも本格的な春の到来です。
昨年、ネズミ対策でトチとクリのポットとプランターに上下にわたり金網で覆いましたので、成果は確実に出ました。ネズミも金網には手も足も出せなかったようです。金網を掛けなかったトチのポット苗は被害を受けましたが、食害防止には金網が一番だと実感しました。
桜の写真は県民の森へ行く途中の八幡平市上坊牧場のカスミサクラです。白っぽい花です。天気は今にも雨が降りそうでしたが、何とか夕方まで持ちました。間もなく本格的な「5周年記念の八幡平ふるさとの森づくり」の準備に入ります。皆様の参加をお待ちしています。(事務局:仲崎発)
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