八幡平にも春の息吹が聞こえてきました
今月18日、田中所長と泉山理事と3人で、県民の森と元山堆積場の追悼植樹場所を観察してきました。県民の森はかなり積雪が減ってきましたが、苗床はまだ雪に覆われていました。植樹場所の元山堆積場は地肌が見える場所(写真:上)もあり、前副理事長故・角岸さんの追悼植樹で植えた苗木は厳冬の風雪に耐えて大地にしっかりと根を張っていました。倒れた木々はなく、二本だけが支え木が折れていました。また、1本の苗木はウサギに喰われていました(写真:中)。さらに驚いたことには支え木が何物かにかじられたような痕跡がありました。手前に植えたアキグミは例年の様にウサギに食べられていました。
嬉しかったことは厳冬に耐え抜いた1本のマンサクが蕾(写真:下)を膨らませていたことでした。八幡平にも春の息吹と足音が聞こえてきました。暖かくなれば山桜も咲いてくれるものと期待しています。21日は事務局会議の後に八戸へ行き、角岸さんの一周忌ですのでスタッフ全員でお墓参りに行ってきました。(仲崎発)
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