誓いも新たに“愛する人のための森づくり”
昨日は前副理事長・角岸幸三さんの一周忌でした。生前の若い頃に生活していた八戸市には後輩たち約80名が集まり、それぞれが墓石の前で手を合わせ、改めて角岸さんの志を己のものにする場にしてきました。角岸さんの墓のそばには直径50㎝×樹高15m程の桜がそびえ立ち、墓の周囲にも立派なケヤキや杉が墓を守っていました。
夕方には生前の角岸さんに案内された蔦温泉に向かい、何回か宿泊した宿で角岸さんから教えられたことを思い出してきました。偶然ですが青森駅から蔦温泉まで運行しているJRバスの運転士さんは当委員会の会員・穐元さんでした。蔦温泉はまた残雪が深く積もっており、朝の散策をするにも長靴では大変なほどでした。残雪深い森の中では靄が春の兆しを醸し出していました。バスで八戸市に戻ってからは新幹線に乗る前に国指定・天然記念物「蕪島のウミネコ繁殖地」を見てきました。
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