森は指揮者、あちこちの木々で声がする
今日も混声合唱で森が騒がしい松木沢でした。合唱団の指揮者は木々(森)でした。指揮者の枝は眩しいほどの元気な芽と蕾を膨らましていました。開花すれば蜜を求めて蜂や鳥が集まってきますし、芽を求めて虫が集まり、鳥は虫を求めてきます。虫がいないと鳥は子育てができませんし、鳥がいないと虫が増え過ぎて木は丸坊主になってしまう。“ほどほど”に調和がとれているのですね。今日は、『どろ亀さん』(高橋延清さん詩集)を読みましたら、このような詩を書いていました。
「どくだみ荘」に帰ってみると森びとインストラクター・相川好夫さんから筍と新玉葱が送られてきました。21日に開催する「春の感謝デー」で春の味覚を楽しんでくれ、ということでした。相川さんありがとうございました。早速、米ぬかで筍の灰汁を取り、鰹節で味付けをします。
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