楽しいことばかりでない、自然と向き合う暮らし
一年中で一番寒くなる2月に入りました。日本海川の豪雪と向き合って暮らしている皆さんの様子を報道で観ていると頭が下がります。報道の中でなるほどと感じたことは、高齢化した集落に住む皆さんが冬期間だけ集団生活をして雪下ろしなどもみんなで行い助け合っている、ということでした。
当委員会アドバイザーの竹内さんは上越市に住んでいますが、この集落もやはり高齢化が進み70歳前の竹内さんが若造と言われるほどです。ですから豪雪の集落が気にかかる竹内さんの苦労は大変なことです。雪下ろし支援に行かなくてはならないと思っていても邪魔になっては失礼なので遠慮していました。しかし、天気予報と豪雪地帯の様子を報道で観ているとそうはいかないので、今月中旬、竹内宅へお邪魔し、集落の雪下ろしを手伝うことにしました。豪雪地帯の自然と向き合い、そこで暮らす高齢化した集落の生活に身をおいて、自然の恐ろしさと敬う心そして自然と向き合って生きる知恵を養ってくるつもりです。
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