氷瀑へアタック!気持ちが伝わる松木渓谷の夏小屋沢
2週間ぶりの松木渓谷を歩きました。「遊働楽舎」(愛称名:みちくさ)を11時 10分出発、天気は晴れ時々曇りで風はほとんどなく、気温はマイナス3~4度でした。積雪が25㌢ありましたのでガレ場では普段よりも歩きやすく、ウメコバ沢には12時30分頃に着くことができました。
氷瀑の状況は写真(上)の通りです。夏小屋沢の氷瀑手前では二人のクライマーがザイルを張っていました。氷瀑の写真を撮った後、弱い風が吹いてきたので帰路につきました。途中、平らな低い林には数人が幕営していました。雪を足で固めてテントを張っていたので今夜はここで過ごし、明日の早朝に氷瀑をアタックすることでしょう。 今日は天気がよかったので日本のグランドキャニオンでもロッククライマーたちの声がこだましていました。寒い冬日でしたがとても気持ちの良い散策ができました。
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