今年の松木渓谷氷瀑は小さい?
寒い日が続いていると報道されていますが、今日の足尾・松木渓谷は“さむ~い!”という日ではありませんでした。天気は晴れ、風もビックリするほど強くなく、一時間歩くと汗が滲むくらいでした。
今日は松木渓谷の氷瀑の状況を見てきました。「遊働楽舎」(みちくさ)から松木渓谷を皇海山へ向かって一時間ほど歩くと黒沢に着きます。積雪は殆ど無く、所々に残る雪を踏みながら一気に歩いてきました。
丹平治沢の橋を過ぎると左手に小さく低い氷瀑が目につくようになりました。一時間ほど歩くと目的地の黒沢に着きましたが、今年は水の量が少ないのか滝が氷っている部分が小さい気がします。アイスクライマーの皆さんがどのように判断するのか分かりませんが、氷瀑の状況をお届けします。写真は黒沢とその周辺の氷縛です。
昼食後、事務局とスタッフ4名は「松木街道」(私たちがかってに言っている松木渓谷へ向かう道)の測量を行い、次回の作業打ち合わせを行いました。ところで4名が気にしていたことは「ニホンジカの姿が少ない」、ということでした。
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