新月に間伐そして自然乾燥材で多目的小屋作りへ
昨日から新月に入りましたので今日はヒノキの間伐をしました。間伐を提供してくれたのは日光市の柴田林平スタッフの実家です。作業は理事、事務局とスタッフ総勢11名が行いました。
まず、柴田スタッフの実家の方ににお礼の挨拶をし、ヒノキ林に移動してからは白井スタッフからチェンソーの基本的な操縦方法を教えられました。その後は2つのグループに分かれて午後2時半まで間伐作業をしました。約50本の間伐を行い、ヒノキ林には夕日が入るようになりました。怪我や事故もなく間伐作業は終了しました。事務局、スタッフの皆さんお疲れ様でした。
間伐材は自然乾燥させて来春に運び出します。この材は、森びと広場の多目的東屋風小屋の建築に使います。雨や雪が降ってもテントを張らずに、自然の恵みを暮らしに活かす様々な活動が来年からできる小屋にしたいと思っています。
今年も残すところあと11日となっていまいました。明後日は冬至ですので柚子風呂に入って、自分のために未来を生きる子供のために、豊かな自然に何ができたのかを振り返ってみることにします。柴田さん、ヒノキを提供して頂き有り難うございました。
森びと広場へ道具を置きに帰りましたら広場の気温は1度でした。皆さんありがとうございました。
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