ヒューヒューと“木枯らし”が吹きました!
今日の朝は氷が張りませんでしたが、北風が冷たい一日でした。晴れて青空も見えていたのですが木枯らしが吹いているような中で、今日は臼沢の森内チェックと腐葉土と黒土を覆っているカバーを補強しました。
臼沢の森では秋色に輝いていた葉が落ちて林床が見えるようになっています。足尾町は常緑広葉樹帯と落葉広葉樹の境界ですので、標高800㍍以下の地でシラカシ、アラカシ、アカガシを2005年から試験的に植えてきました。写真のように生長は鈍いのですが、落葉広葉樹が葉を落とす時季になると太陽のエネルギーを沢山うけているようでした。
上に登るほど松木沢から冷たい風が身体に染みこんできましたが、来年春用の腐葉土と黒土を雪から守るために冷たい風を吹き飛ばしながら作業をしました。午後は、間伐材を使った腐葉土作り(カブトムシやクワガタ飼育用)の枠を組み立てる準備をしました。子どもたちの喜ぶ笑顔を願って準備しました。
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