会津・いのちの森づくりの素敵な出会い
今日も森にいます。福島県大沼郡金山町にある広葉樹の国有林の森にいます。この森に生きている樹木は元気があるもの、衰弱して悲鳴をあげて元気のないものが生きています。こんな樹木が日本各地の森をつくっています。
なんとかこの森を元気にせねばと炭の力を借りることにしています。私たちは今月10日、ここ金山町・沼沢湖近くの国有林内で「日本の森を元気にするいのちの森づくり」として、悲鳴をあげている樹木を元気にする実証調査を行います。
木は根、根は土がいのちです。私たちはこの樹木に生かされています。全ての生きもののいのちの源が森ですから、長生きできる幸せを後世に伝えるために衰弱している森を元気にしなければなりません。
今日はその最終準備で森に入っていますが、雨で仕事がはかどりませんでした。雨は一日中降っています。樹勢調査ができません。明日朝には雨が止んでほしいと願っています。
小さな田圃の稲穂は黄金色になってそれは自然の恵み色でした。この米からエタノールを製造して混合ガソリンとして車の燃料に利用にしている地産地消の循環型事業をしている全農バイオエタノール製造所から、籾殻炭を無償で提供するから取りに来ないか、というファックスがありました。
いのちの源の森を元気にする活動の出会いがありました。全農バイオエタノール製造所の皆さんありがとうございました。(写真は、雨の沼沢湖と御世話になっている朝日屋さん)
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