誓い合った「宣言」は実現するためのもの
再生可能な自然エネルギーを買い取る法案が本日、参議院で可決されるようです。その後菅首相の退任があるようです。菅首相は今月6日、広島市長の平和宣言を受けて「原発に依存しない社会をめざす」との考えを示しました。しかし、新聞、ラジオ、テレビ等の報道によると菅首相のその考えは次の政権では引き継がれないような気がします。本日可決される法案の行方が心配です。
私たちは20日に開催したフォーラムで「森林を守り育てるためにも、再生可能な自然エネルギー政策らシフトすべきだ」と、宣言しました。そして、私たちは、“自然(森)の恵みを暮らしに活かす”社会を願って、日本の森を元気にしていくことを誓いました。(宣言文は下のファイルをクリックしてください)ここをダウンロード
誓ったことは合掌しているだけでは実現できませんので、そう願う地域の皆さんとスクラムを組んで府知事、県知事や市長に自然エネルギー施設の建設要求等について話し合っていければと思っています。社会を変える主人公は私たちですが、変えるには主人公が汗を流さなければならないと思っています。 (写真下は宣言を読み上げる小林敬さん)
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