大震災の悲しみを未来へつなげていこう!
20日は第6回通常総会が開かれました。大震災と原発事故の影響で東日本のライフラインが制限されている中で、総会には250名(出席者と委任状を含む)の会員の皆さんが審議に参加してくれました。総会の冒頭、大震災で被災した皆さんへのお見舞いと亡くなった方々の冥福を祈り黙とうを行いました。
総会での審議の結果、4月~6月までは被災した方々の救援にシフトしていくことにしました。質疑討論では、震災救援ボランティア要望の意見があり、理事会としては被災した森びと会員の被災状況を把握して、ボランティア活動の受け入れが始まる頃に会員・インストラクターの皆さんへ呼びかけて救援活動を実施していくことにしました。
よって、4月~6月に計画していた当初の事業の一部は中止又は延期しました。当初の事業計画で中止、延期した事業は以下の通りです。
中止した事業は、4月24日に計画していた「四季の感謝デー・(春の感謝デー)」、6月4日に計画していた「第9回八幡平・ふるさとの森づくり」、延期した事業は、5月14日に計画していた「第20回足尾・ふるさとの森づくり」は9月23日(金)に延期しました。開催日を変更した事業は、8月27日に計画していた「第4回森と生きるキャンパスフォーラム2011in京都」は「in立命館」として8月20日(土)に変更、11月27日に計画していた「こころの森探訪」は「こころの森探訪in那須塩原」として10月30日(日)に変更して「那須平成の森」を散策することになりました。総会の最後は、2011年度の新理事会体制を選任して終了しました。
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