雄鹿の遠吠えで秋の深まりを感じる
明日は第19回「足尾・ふるさとの森づくり」です。明日の森づくりは青空の下で乾燥した秋風を身体で感じる爽やかさのなかで行われるようです。
今日はその最終準備を行いました。また、松村スタッフは松木の杜にある小さな畑で落花生と秋採りじゃがいもを掘りました。明後日の「秋の会」に参加する皆さんへ松木の杜の味覚を伝えたい、と収穫していました。 周囲の山では雄鹿が吠えて求愛している声が響いていました。これからは鹿をはじめとした動物達が必死になって生きなければならない冬を迎えます。よって私たちは若木を食害から守るための植樹会場のチェックが欠かせません。
昼食後には松村さんが持ってきてくれたザクロをいただきました。甘酸っぱくて美味しい秋(自然)の恵みでした。苗床のブナの幼木も葉を黄色に染めている苗を見るといのちの息吹が感じられました。明日はNNTビグソルの皆さんと大切な木のいのちを大地で育てます。
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