森に入ると立ちすくむほどの巨木と対話してきました
精霊が宿る森に行ってきました。「心の森探訪inアメリカ」一行は本日18時10分、怪我や事故もなく帰国しました。参加者の一部の方々は現在、心にいっぱいの土産をもって夜行列車に乗っています。留守中の森と事務所を守っていただいた関係者の皆さんありがとうございました。
一行は何千年も生き抜いている樹木の偉大な力に頭が下りました。そして自然(森)の中では私たち人間が小さく、文字通り私たちは森に生かされていることを痛感させられました。この森には精霊が宿っているようでした。以前、日本民族は森に対して畏敬の念をもって相利共生していたことが分かるような探訪でした。ロスから車を飛ばし、3つの国立公園を案内してくれた西山さんありがとうございました。報告はその都度させていただきます。
私が「心の森探訪inアメリカ」に参加をして感じたことです。
【アメリカンサイズ】
①国立公園で見たマツボックリ(約30センチ)②一人前のステーキ(12オンス=約336グラム)③アメリカ人の国立公園に対する敬意の深さ
【豆知識】①セコイヤの根が浅く広がっていた②巨木の周りは岩や水が豊富なこと③人為的な山火事を起こしながらも、樹皮にはタンニンが含まれているため、燃えにくく、害虫の侵入を守っている。
【オススメのポイント】①ヨセミテ国立公園内のグレイシャーポイントから見る氷河で削られたハーフドーム②モロ・ロックから見るホイットニー山(私は途中で断念)③凛々しい女性レンジャーの仕事姿
【どこかのCM…】①今回の参加費25万円程②日本へのお土産代数万円③満足感pricelees。
投稿: アメリカかぶれ | 2010年10月 7日 (木) 23:48