元気な松木の木々たち
今日の「森びと広場」は一日中雨雲がかかっていましたが雨は降りませんでした。刈り払い機を使って松木の杜で草刈りをしているとエンジン音に負けないぐらいの大きな声でカケスが鳴いていました。鳴き声が風に流されていくと頭には晩秋の森が浮かんできます。
穂をたくさん付けた草は夏の暑さから解放されて秋風に揺れ、子孫を残すために種を風にのせているようです。今日の気温は18度(10時)でした。台風の影響で風は東から吹いていました。昨年植えた松木の若木たちの根は落ち着き、大地にしっかり根を張っているようでした。アラカシ、ウラジロガシ、クワは新緑の葉を輝かせていました。そんな葉を見ていると霜が降りる前に栄養を貯え寒い冬に備えているようでした。
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