房州から人に優しい秋風を吹かせよう
久しぶりに外房線に乗り、上総一宮駅で千葉県の森びとファンの皆さんに会ってきました。お邪魔した倉澤さん宅では夕方からバーベキューを囲んで様々な話に花を咲かせました。この場には倉澤さんに紹介された大原健一さんご夫妻も同席され、奄美大島出身の大原さんからは竹炭づくりの話や若い頃の苦労話しを聞くことができました。大原さんは手が器用で竹細工をして竹の花瓶や床柱等を作っています。その他、家庭のエネルギーは自分で掘り当てた天然ガスを使用するなど、食と住のことは殆ど自前で行っていました。大原さんは人と人との出会いを大切にする方でした。
バーベキューでは新鮮なアジの開きや鯨肉そしてスペアリブなどを美味しくいただきました。夜空を見上げると月と星が輝き、房州の秋風を感じながら、夜遅くまで話が弾みました。美味しい食材を持参してくれた森びとインストラクター・相川さん、スペアリブをご馳走してくれました倉澤さんご夫妻ありがとうございました。また、76歳で元気な大原さん、生きる糧になる話を聞かせていただきましてありがとうございました。
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