若木よ元気に育て!と草取り
昨夜(東京)は暖かく湿った南風が一晩中吹いていました。天気予報では各地で梅雨明け後の大雨に注意という報道が出ています。また、世界各地の天気でも猛暑、豪雨、寒波による被害が報道されています。
“何かおかしい異常気象”が続いている様です。しかし、草木は必死になって生きている様です。
7月25日、みちのく事務所では元山堆積場の植樹場所で草取りを行いました。2008年、2009年に植樹した樹木は順調に生長していますが、樹木以上にオオバコやシロツメグサ(クローバ)・ヒメジョオン・スイパ、ヤマススキ、コメススキなどの草が大威張りで根を張らしています。草の抜き取りが大変な草は草刈り機で刈りました。極酸性の土壌を耕して黒土や炭、腐葉土等を混ぜ合わせた土壌には草も元気になって一気に生長していて大変な作業でしたがいい汗をかくことができました。暑い中での作業でしたが、標高1.000mを吹き抜ける涼しい風が心地よく感じ、自然のありがたさを感じました。草取り作業に参加してくれた14名のボランティアの皆さん、暑い中お疲れさまでした。(みちのく事務所・仲崎報告)
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