現場、現場から本物が見える!
北海道旭川市ではまだ桜の蕾も小さいです。60数年間生きている方は「こんなの初めてだ」と言っていました。今日は、25年前から子どもたちの未来のために桜の木を植えているMS会(マザー&シスター)の記念行事で旭川市に来ています。
MS会の皆さんが主催する記念講演・宮脇昭先生の「いのちの森づくり」講演と植樹(明日)に来ています。今日は空港から直に植樹会場を調査し、MS会の皆さんが心配していた土壌を調べました。
講演と植樹に関しては明日お知らせします。ところで、旭川空港へ着陸する機内から眼下を見ると桜の花、ヒマワリの黄色い花はひとつも見えませんでした。例年なら田畑のあぜ道一面に黄色絨毯が敷かれているのに今年は遅いなあーと思っていました。着陸の機内案内がはじまり「旭川も新緑が眩しい季節となりました」と放送が流れました。「おいおい何が新緑だ、桜の花も開花していないのに。JALはここまで落ちたか」と思ってしまいました。常に現場に立たないと本物は見つけられない、という宮脇先生の言葉が身体に染みました。
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