春近し!苗床や植樹会場の雪が溶けました
昨日(4月26日)の岩手山はしばらくぶりに見るすばらしい景色でした。全国的に寒暖の差が激しく異常気象が続いていますが、昨日はようやく春らしい天気になりました。盛岡市では一昨日、ようやく桜が開花しました。昨年よりも12日遅い開花です。事務所が入っているビル玄関のこぶしの花もようやく咲き始めました。木々はやっと長い冬から芽が覚めて私たちに力を与えてくれようとしています。
先日(4月22日)八幡平に行き、苗床と元山の植樹場所を観察してきました。現場はようやく雪が解けて、ポットや植樹した樹木が顔を出していましたが山肌はまだ雪が残っていました。今年は食害にやられまいと様々な対策をしてきましたが、ミズナラの根がネズミ?にかじられ倒れていました。苗床はまだ芽が出てこないので被害の有無はこれから確認します。昨年行った食害対策の効果は未だ分かりませんが、効果はそれなりに出てほしいと願っています。北東北は間もなく花見ができそうです。(みちのく事務所・仲崎発)
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