東北・奥州市に根付く森と生きるこころ
秋風が爽やかな9月20日、岩手県奥州市前沢区で第2回「奥州万年の森」づくりが開催されました。この森づくりは第2期インストラクターの及川浩行さんが実行委員会の事務局長として汗をかき、昨年から始めた森づくりです。森づくりは昨年に引き続き宮脇昭先生のご指導を受け、参加者400名はヤマモミジ、ミズナラ、ヤマザクラなど14種・5.500本の苗木にいのちの息吹を与えました。
この森づくりには昨年同様、森びと・みちのく事務所は角岸所長を先頭にして25名が参加しました。一行は、旧松尾鉱山跡地で厳しい環境下で育樹・育苗で培った知恵を活かして、この森づくりのグループリーダーとして植樹祭をリードしました。私たちは参加者に適切にアドバイスをしながら、用意された苗木全てを植えました。参加者の子どもたちの顔を見ると、東北・奥州市にも“山と心に木が植えられ”、生命と自然を大切にする心が育まれている感じがしました。
宮脇先生、みちのく事務所から参加された皆さん!大変お疲れ様でした。
コメント