明日は、“山と心に木を植えます”
昨夜、雨が降ってくれました。足尾現地は一週間以上も雨が降っていませんので、砂が多い土壌では水分が無くなっています。そこに小さなポットに入った苗木を植えると、乾いた砂地にポットの水分が吸い取られてしまいます。こうした心配は昨夜の雨で吹っ飛びました。「どくだみ荘」に泊まった10名の雨乞いが天に届いたのでしょう。
薄曇りの今日はJREUの組合員の皆さんの準備作業によって、明日の開会を向かえることができが無事おわりました。臼沢の森では、背負子で運ぶ黒土や腐葉土が揃いました。松木の杜では、ふるさとの低木・亜高木・高木を穴に配りました。写真のようにクワノキも穴に配り、明日の元気の素を待っています。
また、森びと強者達が3月から製作してきた「足尾ふるさと看板」には、松木村と私たちの願い文が貼られました。絵の作者・加藤善明さんも絵の印刷物を看板に貼りました。明日の朝、皆さんにお披露目します。サポーターの皆さん、森びとスタッフの皆さんお疲れ様でした。
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