極酸性土壌を改良、森づくりの準備に着手
八幡平の山肌には残雪がありますが、旧松尾鉱山跡地周辺ではダケカンバやヤマナラシが芽吹き、ようやく春らしくなりました。みちのく事務所は6月6日に開催する第5回「八幡平・ふるさとの森づくり」の準備に入りました。
今月23日~24日、みちのく事務局は土壌づくり作業を行いました。当日は霧がかかり、時折小雨も降りましたが、ボランティァの熱い思いで悪天候を吹っ飛ばし、心地よい汗をかくことができました。4㌧ダンプで58台運んだ黒土、バークチップは2台運びました。重機では穴掘りと黒土、炭、貝殻の粉末、バーク肥料の混ぜ合わせを行いました。
作業の第一は安全第一です。予定していた2日間の作業は事故や怪我もなく終了することができました。JREUの皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました。作業には秋田県からも参加してくれました。(写真下)
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