黒土600袋を運びました
風の強い1日でした。夜、7時頃になっても強風は吹き荒れています。明日朝の気温は零下になるかもしれません。今日は、土のう袋に詰まった黒土を今市市から森びと広場に運びました。この黒土は、今市市に住む鎌田孝夫さんが約750個作ってくれました。奥さんも手伝ってくれましたが、1日100個の袋詰めをするのは大変なことだと、鎌田さんは言っているように750個もの土のう袋を作るの並の精神力ではできないものです。
今日の作業では600個の土のう袋を運ぶことができました。土のう袋は1個の重さが20キログラムもあるので大変な作業でした。この作業には、千葉県、横浜市、東京都、地元のインストラクターと事務局、そして鎌田さんご夫妻が汗を流してくれました。
この黒土は写真下のように、苗木が元気に育つためには大切なものです。特に、この土は落ち葉が土壌動物に分解されたものが含まれており、苗木にとってはもの凄い元気をもらうことができます。私たちの命の森づくりは、このように見えない所で支えている方々の心と汗によって支えられています。今年の足尾・ふるさとの森づくりは、見えないところで様々な方々の協力があって成り立っています。鎌田さんご夫妻ありがとうございました。
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