樹に宿る日本人の文化を心に植えよう
今日は「『樹に宿る』上梓を祝う会」という出版パーティーに出席してきました。著者は、私たちが3月21日に足尾町阿蘇沢奥で遭うことができた江戸時代から生きているミズナラを紹介してくれた影山さんです。祝う会には250名程の関係者が出席していました。私は、写真を添えて阿蘇沢奥のミズナラに遭えたことを報告してきました。また、大人の絵本・『サルと人と森』の論評をお願いしてきました。
昨日は事務局会議を開きました。今年度の事務局メンバーは若返りをしました。新事務局メンバーは、4年間の森づくりで森びとの基盤を確立してくれた旧事務局メンバーからバトンタッチされて初めての仕事をしました。4時間に亘る会議では、5月と6月に開催される足尾と八幡平の森づくりの基本的な内容を確定し、事務局の作業分担を決めました。
その後、17時から旧事務局メンバーの慰労と激励会を行いました。激励会では、先輩たちから、森づくりにかけた生き方を語って頂きました。そこでは、森づくりは人間の都合に合わせるな、手を抜くな等の檄を受けました。事務局の先輩の皆さんありがとうございました。新事務局メンバーの皆さん、山と心にたくさんの木を植えていきましょう。
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