仕事にこだわることは生きるためだ
今日もたんたんと開墾作業をしました。開墾している周りには20~30頭の鹿が餌を食べていました。朝の気温は0度、曇り、昼頃には雪が降りそうな天気でした。9時から植樹会場の入り口と重機用の道を作り、他のメンバーは植樹用の開墾をしました。2日目になると重機の操縦も慣れたもので、開墾作業は順調に進めることができました。午後3時には雪が降ってきましたので、作業を止めて作業小屋に戻り、今日の作業を振り返りながら明日の予定を確かめて帰路につきました。
昨夜、「職人とは仕事にこだわって仕事に責任をもち、そうして仕事に誇りをもつのだ。会社のマニアル通りに間違いなく仕事をこなしているのは“なんとかプロ”だ。職人は毎日が勉強だ。職人は自然から学び、それを仕事に活かす。ハドソン川に不時着した機長の判断は職人気質があったからできたのではないか」、と言っていたボランティァの方も、寒風と小雪降る中で重機を操縦していました。
今日はそんなこだわりをもって杜づくりを進めている現場を訪れ、共に作業を手伝ってくれたIさんありがとうございました。
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