雲上の森の楽園を目指して、森づくりがスタート
みちのくの森づくりがスタートしました。7日午後、みちのく事務所は2009年森びらきを開催しました。会場には、森づくりを一緒に進めているNPO団体、平舘小学校、盛岡農業高校、JR東労組、JR貨物労組、そして森づくりにご協力くだっさている企業の皆さん、八幡平市の方々が参集してくれました。
オープニングは2008年の森づくり活動がパワーポイントで紹介されました。その後、主催者を代表して角岸所長から今年の抱負が述べられました。所長は「森づくりは連帯をつくり、連帯が森づくりを支えている。生命の危機という時代にある今年は、森づくりを通して“助け合い、分かち合い”の心を育んでいくことに力点をおいて活動を進めていきたい。そのひとつとして、啄木の生命(いのち)の森を発信していくことにします。」、と述べました。
記念講演は、「啄木と生命の森」と題した石川啄木記念館の学芸員・山本玲子さんの講演でした。
その後は2009年事業計画案を受けて、懇親を深めてきました。みちのく事務所の森づくりは、21世紀の雲上の森の楽園を目指してスタートすることができました。
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