風雪に負けるな若木たち!補習授業が終了
第4期「森びと教室」受講生5名は、13日と14日に足尾現地を訪れ、補習授業を受けました。
この授業は、仕事等の都合で受講できなかった講義と実習を補い、森びとインストラクターとして認定さける最終の授業です。
授業では、①苗木づくりの基礎と森づくりインストラクターの役割、②育樹活動の重要性を現場に立って学びました。特に、“人間のわがままな都合で森づくりは行わない。木も命を懸けて生きようとしている。その木に生かされていることを忘れない。育樹・育苗活動では手を抜かない”、ということをリーダーは堅持する。そして、人の心に木を植えていかなければ森づくりは長続きしない、という意識を強く持って、職場や地域そして家庭の中で森づくりを進めていくことを学び合いました。
二日目は朝から雪になりました。雪の中の階段を登ったある受講者は、今年5月の森づくりで担当した場所に植えた若木を見て、草と雪に覆われていた若木に「頑張れよ!」を声をかけていました。
初日はJR貨物労組の皆さんも森づくりを学びました。
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