初めての越冬、ドングリたちの身支度
本日は曇りで肌寒い日でしたが、無風でしたので雨具を着たまま作業を続けると汗がにじみました。明日から秋の苗木分けがはじまるため、本日はその下準備を行いました。
苗床の若木たちは葉を色づかせ、初めて経験する冬越えに身支度をしているようでした。昨年の秋に蒔いたドングリは未だ、1万本以上が一つのポットに同居しています。厳しい冬を越すためにはドングリを新居に移さなくてはなりません。この作業が明日からはじまり、JREUの皆さんが5日まで手伝ってくれます。怪我のないように、安全で効率的に作業ができる環境整備を行いました。この苗木分け作業が終わると、来週は、ドングリに生命を吹き込む第8回足尾・ふるさとの森づくり(苗木づくり)です。
足下でコオロギの鳴き声を聞きながらの作業でした。台風15号の影響が心配ですが、明日からは100年先のいのちの森をめざして、いい汗をかきます。ボランティアの皆さんよろしくお願いします。
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