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2020年5月28日 (木)

足尾・松木沢の森と杜で楽しめる散策路造り

 新緑の輝きが眩しく、若葉が運ぶ風は爽やかな足尾・松木沢。是非とも見てほしいので下に写真を張りつけました。 

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Photo_3手前が「松木の杜」と右奥の山斜面が「臼沢の森」 

 この自然の恵みを受けて、本日の作業は2008年から2010年に植えた「松木の杜」の入口にある森びと広場からの「三治橋」が腐食し、危険なために解体しました。この橋は足尾スタッフの亡き三治さんが親方となって造りました。

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Photo_6  解体しながら驚いたのは10年以上も縦杭は腐食していませんし、杭の土台もびくともしていない造りでした。

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Photo_8  そんな訳で、鎌田、小川スタッフの馬力でも杭を抜くまでに30分もかかってしまいました。橋にかかっていた間伐材を全て解体し、鉄製の単管パイプで橋を造ることにしています。口には出しませんでしたが、作業終了するころには足元がおぼつかないほどでした。本当にお疲れ様でした。二人は、夏本番を迎える前の森散策路の橋は月末までには骨組みだけでも完成させたいと言っていました。

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Dscn2617  15時半頃になると、宙(そら)ガール林子さんが「熊が斜面にいますよ」と教えてくれました。早速、写真に撮りましたがあまりにも遠くなので熊は輪郭ていどになってましいました。

 本日の作業は、鎌田、小川そして筆者でした。(報告・高橋佳夫)

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