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2017年5月16日 (火)

5/20・植樹祭の様子が目に描ける準備作業

昨夜は小雨が降ってくれました。一段と黄緑色の若葉が目にやき付く足尾松木沢です。岩肌が目立つ中倉山斜面の貴重なツツジが花を開きました。

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 今日は穏やかな日の下で、植樹祭の最終的準備に入りました。午前中は足尾町からお借りしたテントを運び入れました。福田スタッフが2トントラックを用意してくれたお陰で、軽トラ2台と一回で運ぶことができました。

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 苗床では、鎌田さんと松村宗雄さんが足尾で育てている苗木、鎌田さんが育てた苗木等を選別しました。

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 民集の杜では雨で固まった土を重機で撹拌しています。入口の植えたクワノキは実を付けてくれました。重機で撹拌作業していると、キャタピラの草には幼蝶が蜜をなめていました。

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 午後は、苗床の苗木選別と一年かけて彫ってきた臼沢の森銘の碑を入口に設置しました。森づくりのスタッフ魂が彫り込まれた重い石を、4名のスタッフが力づくで設置してくれました。

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 森作業の打合せと作業報告のミーティングを重ねていくと、本番の様子が目に浮かんできます。20日は多くの皆さんと地球温暖化にブレーキをかける森づくりを楽しみたいと願っています。

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 「どくだみ荘」に帰宅すると、松村宗雄さんからキャベツと大根が届けられていました。今夜は、大根とキャベツで身体を絞っていきます。松村さん、ご馳走さ様です。今日のボランティアは、鎌田孝男、松村宗雄、松村健、橋倉喜一、仁平範義、福田哲男、高橋俊夫、高橋でした。(報告 高橋佳夫)

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