« 受け入れる気持ちがあれば大雪も暮らしの恵みになる | メイン | 「ふるさとの木による森づくり」inフィリピン支援へ間もなくフライト »

2017年1月15日 (日)

最強寒波の中、こまごました作業。

14日(土)。最強寒波です。10時の松木沢は-5℃。積雪4cmで

1臼沢の森も、雪のカーテンの向こう側です。

2松村さんが急いで小屋のストーブをつけてくれました。ヤカンの水は凍っていました。

3松村さんは、そろそろ臼沢の森のフェンスと、みちくさの屋根の点検作業をしたいと考えていましたが、雪のため延期です。周辺での作業に切り替えました

4_2試験ハウス内も氷点下。-2℃でした。苗木の土を触ると、凍ってはいないものの固くしまっていました。見た目では、条件別に苗の違いは出ていないようです。

5篠竹を1束100本にまとめる作業を行いました。今年の植樹祭で使います。13束作って追加し、合計19束1900本になりました(目標は5000本)。

6

7 

お昼には、足尾の塚原さんの黒豆やひじきの煮物をいただきました。いつも本当にご馳走さまです。

松村さんがジープに載せてきたストーブ薪用の梅の枝を降ろして、焚き付け用に小枝を切り落としました。しょいカゴ2つ分になりました。鹿は好物か?と話題になり、梅の花芽がついた枝を1本、と外に置いてみました。

9

10

今年の森作業はどんなことができるか、松村さんと話し合う時間も持てて、今年も全員が協力し合うことで、明るく楽しく、いい活動が沢山できると思えました。

11

それにしても、当時の松木村の人々は、こんな極寒の日はどうしのいでいたのでしょう。暖は充分取れた?食べ物は?どんな道具でどんな作業を?・・・思いを馳せる1日でもありました。

本日の作業:松村スタッフと唐澤(報告) 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34029361

最強寒波の中、こまごました作業。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック