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2016年4月10日 (日)

動物たちを元気にする木々の若葉や花たち

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Photo_2 春の幕開けが眩しく、生き生きしさを感じた足尾・森びと広場。朝8時の気温は12度、昼頃には17度でした。松木のサクラの木はピンク色の化粧が日ごと濃くなり賑やかになりつつあります。

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1 民集の杜では東側の柵沿いに薄っすらと黄色い花を見せているレンギョウ。続いてヤマブキも黄色い花を見せてくれるでしょう。

Photo_4 それにしても今日は、鳥の囀りが多く聴こえました。ウグイス、キジ、シジューカラ、ノビタキ、セキレイ、メジロ、カケス、アカゲラ、ヤマガラ、ヒヨドリが生き生きしていました。

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Photo_7Photo_5 苗床では、シラカンバ、イタヤカエデの若葉が黄緑色を輝かさせていました。広場のサクラも御覧の通り、昨日よりも花を開きました。

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Photo_9 春の色が眩しく、木々や鳥たちの生き生きとした動きを見ながら、今日の森作業は昨日の継続です。南相馬市の森の防潮堤用の苗木タブノキの草取りをは終わりました。越冬できそうにない茶色の葉を付けたタブノキは、初夏までには葉を出してほしいと願って草を取りました。(報告 高橋佳夫)

 

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