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2012年7月31日 (火)

市民の地道な運動が暮らしと社会を変える!?

 

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 7月も本日で終わりです。時間が過ぎ去るのが早く感じます。オリンピックで各国選手と戦っている選手に負けないように、猛暑の中、筆者も原発推進者の流れに抗する精神を持ち続けたいと思っています。何といっても最後は、遠く離れている私たち市民・学生たちの意志とアクションが問われます。新聞の小さな記事では、本日、毎週金曜日に首相官邸前で脱原発の集会を開いている代表と菅前首相の話し合いがあるそうです。今回も幸手市民の声をお届けします。

 

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「鉱毒や山火事によりはげ山と化した松木村の跡の山々を見て、100年余りが経過しいまだ緑少ない現状を考えさせられる。森びとプロジェクト委員会・高橋副理事長の事細かな生命を聞き、頭が下がってしまいました。14日は、苗木を植えた場所の下草刈りを大勢のボランティアの方々が黙々と作業しており、多大な苦労を思い知らされた。8年かけて植林した樹木も立派な森になった。弛むなく努力した結晶であります。産業により破壊された環境を元に戻すには長年の年月が必要であることを考えさせられた。福島原発、その他の公害もしかりであります。私たちも環境問題には注視し、活動をしたいと思います。最後に、視察に当たり会場の設営、バス二台の誘導、参考資料そして案内説明に感謝申し上げます。ありがとうございました。」(幸手市権現堂川環境保全起用議会会長・新井康之)

 

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 ありがとうございました。協議会の皆さまの感想に励まされてこれからも“山と心に木を植えて”いきます。

 

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