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2012年5月25日 (金)

幼木が自立できるまでは育樹が必要ですよ・・その4

Dsc01709  19日参加してくれた”森とも”の皆さんから感想が届きました。

今回の森づくりにはある想いを持って参加しました。今回をもって一定の区切りをつけると聞いていたからです。植樹場所を見て、正直「あそこまで登っていくのか」と思い、自分の体力でたどり着けるかとおもいました。登りはじめてみると確かにきつかったのですが、最初に植樹した木々が大きく育って日陰をつくるまでになっており、そこから吹き抜ける風は心地よく肌に伝わってきました。

最上階?での植樹場は多くのボランティアで埋め尽くされて賑やかに活発に動き回って植樹はアットいう間に終わりました。あの心地よい疲れを忘れることなく「森づくり」に支援・参加していきたいと考えている。準備をしてくれた事務局・スタッフの皆さんに感謝を申し上げます。(立川市・Nさん)

Dsc01688  まさか足尾でS先輩とお会いできるとは思いませんでした。以前、弟から「少し足尾の奥に入るだけであんなに木が生えていない風景があるとは思わなかった」、と聞かされていましたので、実際に自分の目でみたいとおもい職場の同期を誘って初めて森づくりに参加しました。足尾・間藤駅あたりから見る山に木がないことに驚かされました。また、現地に着いてみると、密集した間隔で植樹していて育つのだろうかと?同期と話しをしながら植樹しました。過去に植えた場所を見ると20~30本に1本根付けばという森を観て、さらに驚きました。また機会がありましたら隣の彼を誘って参加したいと考えています。(高崎市・Iさん)

Dsc01698  感想を送って頂きありがとうございました。Nさん、足尾の森づくりは今回で区切りをつけません。来年も植えますし、植えた後は草に幼木が負けないように草刈りを行います。これからもよろしくお願いします。

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