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2012年2月10日 (金)

ほどほどの距離を保って自然と付き合う

P2100200  マタギは、「空の色と風から天候の変化を知り、獣の足跡からその行方を探る」と言われています。本日の足尾・松木沢の足跡からは獣の行方が分かりません。雪が固まっていて踏みつけると雪は粗目状になってしまうからです。空の色からは明日も雨が降らない様です。

「遊働楽舎」の対岸西の草原には黒光りした雄鹿数頭が草を食べていました。昼過ぎ、車から降りてきた男女二人が舎を訪れてくれました。二人は環境省日光自然環境事務所の職員で、鹿の調査をしていると言っていました。生息調査をしていると言って、両耳や首に目印を付けている鹿を見つけたら知らせてほしいと言っていました。それらの鹿と遭った場合には知らせることにしました。それにしても今年は鹿が少ないと思います。明日は舎人がみちくさに集い、今年の抱負を語り合います。

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コメント

 鹿の数ですが、去年よりは少ない様ですが、それ程激減している訳では無いと思います。
 先週末行った時は十数頭の鹿を確認しています。

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