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2011年12月 7日 (水)

アフガンの中村哲さんに連帯して

Pc072569 都内のトウカエデも鈍い秋色に化粧替えをしていますが、足尾の木々は葉を落とし、厳しい西北の風に耐えていることでしょう。現地からの情報によると本格的に雪のシーズンですので鹿たちも越冬のために臼沢に集結しているようです。

今日、森戸スタッフが足尾現地に入って鹿たちの様子をチェックしてくれました。一昨日に鹿の侵入の情報がありましたので、森戸さんに臼沢の森をチェックしてもらった結果は2頭の鹿が侵入していたといことでした。一昨日は松木の杜のネットを支えているポールが折られていました。本格的に自然と共に生きていくシーズンが足尾にはやってきました。

 また、今日は東京で開かれた一流企業のフォーラムで岸井理事長が講演する機会がありました。東京事務所は少しでも『サルと人と森』の心を広めようと、講演会場で絵本のキャンペーンをしました。アフガニスタンで人類に自滅の道を歩むな、と警告している中村哲さんに少しでも連帯していければと思ってキャンペーンをさせていただきました。絵本のキャンペーンを提供してくれました皆さんありがとうございました。

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