雨を吹き飛ばす笑い声での植樹
本日(6月2日)の足尾・松木は、小雨で肌寒く15℃(8時30分)でした。
足尾ダムゲートに野田さん「笑うヨガ」の8名の皆さんが、11時20分に到着しました。強い雨の中で、森びと広場の作業小屋で橋倉さんの歓迎の挨拶をさせて頂きました。昼過ぎから大雨の予報も出ていて、天候の回復が臨め無いことを説明して植樹後の昼食に変更になりました。
早速、カッパに着替えて森びとのサポートの3名と合計8名で臼沢西の植樹地に向かいました。事前に通路の草を刈りましたので雨で足を滑らせる事はありませんでした。 植樹地に到着し、筆者の植樹レクチャー後に14種類の苗木(土地本来の木)を雨の中で植樹をしました。
参加者は、この苗木が100年後に森となり地球上の人々の為になることを願い丁寧に植樹をしてくれました。
植樹を終えて作業小屋に戻るときには、雨が小降りとなり雨に濡れた新緑を目に焼き付けると元気を頂いたようでした。
薪ストーブに暖められながら遅い昼食後に感想を頂きました。 「初めて参加したが、植樹地を見て育てるには、時間がかかる。」、「苗木が、自然の中で育って欲しいと願って植えた」、「一年一年と自分の体力が弱っていくが、苗木とのギャップを感じる」等の意見が出されました。帰る時間になると雨が止みましたので、森びと広場で「笑うヨガ」で元気を頂きました。
本日は、雨の中の植樹に参加して頂きありがとうございました。お礼申し上げます。 本日のサポートは、橋倉さんと坂口さんと筆者でした。(報告:済賀正文)
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