地球温暖化にブレーキをかける福島県民になりたい
本日(10/11)は、さわやかな海風を受けながら「応援隊第3回役員会」を雫育苗場で開きました。今日は、10/24の第9回鎮魂復興市民植樹祭の取り組みについて議論を深めました。植樹祭は昨年同様にコロナ感染防止のために市民限定の縮小規模(200名ー2500本の植樹)となりました。そこで、私たちは、応援隊が積極的に植樹をリードしていくことにしました。 前日の準備作業には市役所の武内農林整備課、鎮守の森の箱崎さん等と話し合い、きめ細かい報連相を行いつつ、万全な体制で臨んでいくことにしました。スタッフの顔を見るとやる気満々で、「任せなさい」との意気込みが感じられました。 休憩タイムではホットコーヒーを飲みつつ、渡部代表の差し入れの煮たまごをほおばりました。農園で採れたオクラは各自が家庭の食卓の一品料理として持ち帰えりました。 会議では、森びとプロジェクト福島県ファンクラブが県議会に提出した地球温暖化防止「2050年までに温室効果ガス排出ゼロ」の請願書は県議会で全会一致可決・採択された報告もされました。スタッフからは「アクションを起こすことが大事」失敗しても最後までやることの大切さを学んだと話していました。これまでの森びとプロジェクトをはじめ高野・椎根両県議、「県民連合」のご指導によってなしえたものであると感謝します。 役員会終了後、タンクへの給水作業と農園で育った赤トウガラシを収穫し全員で後片付けを行い散会しました。 14時から高野県議との打ち合わせですが、松林、岩橋、斎藤福島県FCと筆者は今回の植樹祭の会場周辺を見ました。下写真は会場のマウンドです。 その後、高野県議との打ち合わせを行いました。県議からは、これまでの請願書の扱いをめぐってのお礼と今後の流れを説明されました。陳情書の採択後は、県(執行機関)で検討を行い、来年の予算案へと反映させるために、陳情書の詳細をきちんと検証していくことになるそうです。今後は、私たちと高野県議と共に「地球温暖化防止」に向け、できることを精一杯活動していく誓いをしました。 今日の参加者は、渡部、松林、岩橋、道中内、菊地、岩橋(恵)、山田、佐藤、東城、斉藤でした。(報告 東城敏男)
コメント