オフィスビル屋上の緑のオアシスを見学
8月の最終日、東京は最高気温21℃でとても夏とは言えない肌寒い一日でした。10月上旬の気温だと報道していました。今年は本当に雨の多い夏であり風邪をひきそうな日の連続でした。
本日、城南信用金庫相談役の吉原氏の紹介で、本社屋上ですすめている都会の太陽光発電や緑化を見学させていただきました。
ご存知のように、吉原氏は原発を撤廃し太陽光発電などのクリーンエネルギーを進めている方です。私たちも6年前の大震災を経験し、原発に頼らない社会を目指してきました。都内の緑のオアシスは、未来創造部の佐藤さんと企画部企画課の笠原さんに案内をしていただきました。
屋上には夏野菜や、プランターで育てたサツマイモで芋焼酎をつくるとのこと、昨年は近隣企業さんなど合計で4合瓶で1200本もの芋焼酎がつくれたそうです。
また、千葉県内では農作物を栽培しながらソーラーパネルで発電するメガソーラー発電所の話も伺いました。水田や畑では米・大豆・落花生などの作物を育てているとのこと。定期的な視察も行っているとのことでしたので、次回見学させていただきたいと思います。
城南信用金庫のみなさま、お忙しい所案内していただきありがとうございました。国民の半数以上が原発反対している民意を無視して安倍政権与党は日本とアジアに原発推進を進めています。この流れを止めるのは大変な事ですが、こうした市民の”はちどりの一滴”が原発に頼らない暮らしと社会が実現していくのではないか、ということを感じさせられました。(事務局 水落一郎)
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