雨の中での森とも交流・生態観察
本日は、生態観察会で、大木さんの指導で松木川の渓流登りの予定でしたが、朝からの雨で、残念ながら本日の実施は中止となりました。その代わり午前中は、大木さんグループの皆さんとみちくさにて交流をすることができました。
大木さんは15歳の時から40年以上、この松木の山を登られている方で、いろいろとお話しをおうかがいすることができました。当時は、まだ精錬をしていて、南風がくるとにおういがしたとか、当時は、まわりが茶色一色であったことなど、貴重な写真とともに話しいただきました。
お昼では、大木さんから漬物の差し入れをいただき、とてもおいしかったです。おみやげになるほどの量をいただきありがとうございました。
沢登りができなく、本日は残念でしたが、みなさんとの交流がとれてとても有意義でした。次回、また9月に登ることを約束して大木さんグループとは別れました。
生態観察チームのメンバーは、雨の中、どんな生物がみられるのか臼沢の森を散策しました。今日は、蝶々がよくとんでました。
また、森の中は、雨のおかげで、苔の緑がとても映えてみえました。また多数のきのこもみられました。
先週ぐらいまで、雨不足でありましたので、樹々の緑がより濃く生き生きしているようにみえました。雨の中の森、別の面がみられました。
(報告 事務局員 宮原 哲也)
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