本格的に植林してから10年目を迎える第14回 八幡平ふるさとの森づくり
先月24日(土)、岩手県八幡平市にある松尾鉱山跡地・元山堆積場において「第14回八幡平ふるさとの森づくり」が開催されました。
快晴のもとに集ったのは、来賓の皆さん、JR東労組の皆さん、市民、事務所スタッフスタッフを含めた100名ほどでした。植えたのは、ミズナラ、コナラ、カシワ、ナナカマド、トチ、ブナ、オオヤマザクラの7種類1.500本でした。汗ばむ中で、家族や子どもたちは1本1本を丁寧に植えてくれました。
松尾鉱山跡地で本格的に植樹を始めてから10年目を迎えますが、これまで育ててきた地は小さな森になっています。しかし、植樹の準備をしている筆者にとっては、世界各地で発生している異常気象は毎年増えるばかり、日本国内では甚大な被害を受けている地域も増えています。森を再生させるこの取り組みは、まだまだ必要であると感じています。これからも「本物の森づくり」で森を甦らせることを目指していきたいと願っています。(報告 佐藤)
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