松木渓谷の守り神になってほしいと願ってクスノキを植える
今日も鼻歌が出る陽気でした。中倉山は写真(下)の様に雲ひとつありませんでした。
今年はすでに夏日を観測しましたが、近年、とにかく暑い日が多くなっています。ここ松木沢も夏には木陰が欲しくなります。今日の最初の作業はその木陰をつくってくれるクスノキを植えました。
「みちくさ」東側にはちょっとしたテーブルもどきがありますが、夏は木陰が無ければこのテーブルは使ってもらえません。ここでのんびりと涼しい沢風にあたってほしい、と願ってクスノキを植えました。
クスノキの 生長が心配ですが、鹿沼市内でも巨木のクスノキが生きていますので、クスノキには頑張ってもらいたいと願って植えました。
次は、臼沢の森入口に設置する「うすざわの森」と石に刻んだ碑を作業小屋から入口に移動しました。
昼食には、「どくだみ荘」隣の塚原さんが6人分の赤飯を炊いてご馳走してくれました。塚原さんも一緒に食べました。いつも美味しいものを作っていただきありがとうございます。
午後は、マルチング用の籾殻を広場から民集の杜へ運びました。5月21日の植樹祭ではこの籾殻でマルチングをします。
その後は、植樹会場の開墾と培養土の移動を行いました。
松木沢では虫たちも目につくようになり、沢ではキセイレイが川虫を探している様子でした。鳥たちも春の気分のようでした。本日のボランティアは、仁平、柳澤、福田、大塚、高橋俊夫、高橋でした。(報告 高橋佳夫)
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