息長く続ける森作業にはゆとりも必要
今日の足尾・松木沢は肌寒い一日でした。
今日は新しくスタッフに指名された福原さんが来てくれました。3日前には臼沢の森に登って食害対策をし、疲れ気味であるのではないかと思い、今日の森作業は座ってできるポット苗の草取りをしました。
一昨日の雨の恵みを受けて一気に伸びようとしているコナラの苗を元気にさせようと、怠けていた草取りをしました。ポットにはヤシャブシが芽をだしており、コナラとの競争に勝つ状態でした。
松木の杜では、肌寒い中でミツマタとコブシが蕾を膨らませ、暖かそうでした。寒さに強い馬酔木(アセビ)は花を開花させようとしている感じでした。
高橋さんは午前中、植樹祭前に設置する「臼沢の森」入口に置く看板石に最後の刻みをいれていました。本日のボランティアは福原、高橋、仁平でした。(報告 仁平範義)
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