足尾の星空に輝く星の素晴しさを余韻に森作業!
森びと広場は夜になると真っ暗です。明かりは月と星の輝きだけです。昨夜は、その星を観察して行こう、というプランを実現させるために星空を見ました。星が見えたのはほんのわずかな時間でした。
そこで、ロウソクの明かりも見てみることになり、簡単な紙袋にロウソクを入れてみました。その明かりが写真下です。静かな夜の草原に輝くロウソクの炎はいかがでしょうか。
今日は中倉山のブナ調査でしたが、天気が小雨と曇り、山頂は濃いガスがかかっていたので調査は中止しました。
作業は常緑樹の越冬準備(ビニールハウスへ移動)、今年植えた「民集の杜」の草取りをしました。民集の杜は写真(上)の通りで、腰まで伸びている草に覆われている苗木に越冬前の元気を与えました。
常緑樹は、南相馬市の植樹祭に提供する苗を分別し、他はハウスに移動しました。昨日の気温が3度でしたので、霜が降る前にハウスに苗を移動しました。本日のボランティアは、松村宗、仁平、小川、加賀、小黒、宮原でした。(報告 高橋佳夫)
ところでチカラシバが見せてくれている秋の装いは上の写真の通りです。
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