天高い秋の青空、清々しい沢風、モズやカケスの囀りに“幸せ”です!
松木の杜の桜の葉も紫色に薄化粧、臼沢の森を望遠で見ると木々の葉が薄化粧始めました。楽しみな秋の秋祭りの準備でしょうか。心が躍ります。
天気が良いので今日は乾燥が早いと思い、「みちくさ」、「舎務室」、「うんしゅう亭」の木部の防腐剤を塗りました。うんしゅう亭の塗装前と塗装後は分かりますか。
相棒の仁平スタッフは北海道に初雪が降ったニュースを見て、足尾の気温も3度になったので常緑樹の苗木をビニールハウスに移動しなければならないと、ハウス内の整備をしました。
作業小屋でコーヒーを飲んでいると、テーブルの上に沢山の雑巾が置いてありました。なんと日光市に住む正会員・鈴木さんのお母様が作ってくれた雑巾が届けられていました。男衆が多い作業場を気遣って届けてくれたようです。鈴木さん、ありがとうございました。
みつくさで防腐剤を塗っていると男性のハイカーが声をかけてくれました。男性は、「中倉山を目指していたら“スズメバチに注意”という看板があったので、登頂を断念して松木渓谷を散策します」、と上流に進んでいきました。
周囲のではモズが囀り、花が終わったススキが逆光に輝いていました。心を休めながら、夕方からは、臼沢の森の石碑に心を込めて入魂、来年春に建立しようと考えている碑を刻みました。
今宵は、とてもきれいな星空を写真に収めようと、森びと広場でスタンバイしています。(報告 高橋佳夫)
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