松尾鉱山跡地で8年目の植樹祭
9月10日(土)、松尾鉱山跡地・元山堆積場において「第13回八幡平ふるさとの森づくり」を開催しました。植樹には76名が参加してくれました。皆さんは、7畝に1,050本の苗を植樹しました。
当日は青空が見える天気の下で、泉山 忍所長(理事)から、「2006年の試験植樹から始まり、強酸性の土壌で条件が厳しい環境で試行錯誤を繰り返しながら森づくりを進めてきた。今では立派に育っている木もあり、皆さんに感謝します」と挨拶を述べました。
参加者の中には、何度も植樹に参加した方もおり、その方々は慣れた手つきで植え、初めての参加者にはスタッフが植え方をアドバイスしなが植えていました。
植樹は、あっという間に終わり、その後は、これまで育ててきた森を見ました。閉会式では、「来年も再来年も育っている森を見続けたい」との感想がありました。来年は、みちのく事務所設立10年を迎えます。これまでの10年を振り返り、「山と心に木を植える」今後10年を見つめていきます。ボランティアの皆様、お疲れ様でした。(スタッフ 佐藤敦)
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